診療案内
一般歯科
拡大診療を実施
ほぼ全ての診療に拡大ルーペを使用しております。
本来、お口の中はとても見辛いものなんですが、これにより裸眼で診療する場合と比較して今まで見えなかった虫歯や歯石をとり残すことなく治療することができます。
鏡(ミラーテクニック)を駆使した診療
鏡(ミラー)を見ながら治療を行うようにしています。
お口の中を覗き込む際、姿勢を崩した無理な体勢で覗き込んでも、死角になって見えない箇所がでできます。 そのような悪条件の中でもミラーを使用しながら治療に当たれば死角なく治療に当たることが可能です。
拡大ルーペとミラーを使いこなすことは非常に難しい技術ですが理想の治療を実現するにあたって欠かせない技術だと思っています。
虫歯治療には虫歯検知液を使用
虫歯を青色に染め出すことができる液があります。染め出して、取り残しが無いか必ず確認します。
自身の経験や勘、感情に左右されず虫歯を取り除き、また削りすぎも防ぎます。
根管治療にはラバーダムを使用
虫歯が大きい場合には歯の根の部分の治療をします。これを根管治療といいます。
根管治療時にはラバーダムを使用することで、治療の成功率を高めることができます。 特別なことがない限り必ずラバーダムを使用します。
治療以上に予防が大切
歯科医院は痛くなってから行くと思っている方は多いと思います。しかしながら私は悪くならないようにお手伝いするところとして使って欲しいと思っています。
定期的に虫歯のチェック、お口のクリーニングをすれば、病気になるリスクを抑えることができます。 もちろん痛くなってから来られても大丈夫です。痛いのを治療したら、今度はならないようにお手伝いさせていただきます。
小児歯科
フッ素塗布
子どもの歯は成人の歯と比較して虫歯になりやすく、虫歯を作らないのは本来すごく難しいのですが、明らかに効果があると言われているものがあり、それがフッ素塗布です。
幼いうちからフッ素塗布を行い、虫歯を作らないようにしましょう。
虫歯予防(シーラント処置)
奥歯の溝は虫歯になりやすい場所なので、その溝に樹脂を流し込み光で固めると、溝の中に汚れが溜まりにくくなり、虫歯になる可能性を減らすことができます。
一度流しこめば必ず外れないという訳ではありませんので、定期検診は必要ですがメリットの多い処置だと思います。
歯科口腔外科
お口の中のできもの
お口の中のできものを不安に思う患者様は多いです。
自然治癒するものであるのか、治療が必要なものであるのか診察し、不安を煽ることのないように説明いたします。
抜歯
まず、なぜ抜かないといけないのか十分に説明いたします。
抜歯するにあたってのリスク、得られるリターンを説明し、同意が得られた場合に限り抜歯を行います。
また服用中の薬がある方や持病がある方の場合も十分にお話を伺ってから抜歯します。 ほとんどのケースで抜歯を行いますが、非常にリスクが高いと判断した場合には専門医を紹介します。
インプラントは専門医をご紹介
当院では現在インプラントを行っておりません。治療においてインプラントが選択できる場合には選択肢として説明しますが、治療に関しては専門医を紹介します。
それゆえにインプラント治療を無理に勧めることもありませんし、どのような治療なのか金額がおおよそどれくらいなのか大体のお話をすることが可能です。